数の真実

数、つまり数値は存在しているものとして広く認識されています。対して、は存在していないものとして扱われることが多いようです。ところが、神や霊が存在しないのであれば数も存在しないと言えるのです。

数値の正体

リンゴ

例えば、リンゴの個数を数えてみましょう。

まず、全く同じリンゴは存在しないため、厳密には『リンゴが2個ある』ことはあり得ません。形状や重量などが異なるリンゴAとリンゴBが存在するだけです。

分子/原子/素粒子といったミクロの世界であれば、全く同じ材質・形状のものは存在するでしょう。しかし、存在する位置や保有するエネルギーが異なるため、全く同じものは存在しません。

人間が『全く同じリンゴが存在する』という抽象化を行った場合にのみ、『2個のリンゴ』が存在します。

数字の正体

天文時計

私たちが通常使う数字は0から9までの10進数です。これは人間の両手の指が10本であったためであり、もしも8本であれば8進数が標準であったでしょう。

例外的に、時間や角度は12の倍数で扱います。かといって、宇宙の法則が12進数で構成されているわけではありません。月の満ち欠けの周期が1年間に12回あることが原因でしょう。1年間とは地球が公転に要する時間のことですし、公転面は角度が360の円形でもあります。古典的な時間を計る手段は太陽の傾き、つまり地球の自転運動の計測でした。

数の神秘

ラッキーナンバー

ラッキーナンバーのような数字に関する神秘があります。前述したとおり、数とは抽象的な概念ですので人間以外に作用することはありません。しかし『精神』で考察したとおり、人間の精神に作用するということは物質的な影響も起こり得ます。

年月日や時刻は、物理的な円運動と等しいものですから物質的な影響が発生するでしょう。また、満月の夜と新月の夜では明るさが違いますから、動物である人間の活動に影響するのは当然です。海の潮位のように、月の引力が人体に影響することもあるでしょう。百万分の1の確率で起こることが、十万分の1の確率で起きるかもしれません。

』の考察と同様に、数は人間が持ってる概念ですから、人間もしくは人間と同様の知性がいなくなれば数は消滅します。人間を超越した知性しかいない場合でも数は存在できないかもしれません。全てを個別なものとして認識する高度な知性であれば、数の概念を理解することすらできないかもしれません。

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